◆欲の熊鷹、股裂くる Yoku no kumataka mata sakuru.
- 解釈：欲が過ぎると災難に遭うことのたとえ。二頭並んだ猪を熊鷹が襲ったが、猪が左右に逃げようとするのを放すまいとして、鷹の股が裂けたという話から。
- Literal：As for Spizaetus nipalensis of avarice, a crotch splits.
- Interpretation：Misfortune will be encountered if avaricious.
- 類義：二兎を追う者は一兎をも得ず。欲すりゃ損する。欲する鷹は爪落とす。